【ココナラ】リピーターを獲得するための5つの心得
どうも、ココナラ2年生が目前のまじなさん(@majilog147)です
みなさんココナラでの活動は順調でしょうか。
「ちょっと売れたけどそれっきりだなぁ…」
「分析で誰もクリックしてくれてないのが見えてやる気が…」
今回はそんなあなたのためにリピーターを取るための心得5つについてお話していきます。
もらった仕事をただこなすだけではちょっと足りません。
重要なのはプラスアルファの精神ということです。
※毎度のことながら文字起こし等の事務的なカテゴリでのお話となります。
目次
プラスアルファの精神って何?
「プラスアルファって具体的に何をすればいいの?」
「成果物に何か加えたら余計なお世話じゃない?」
とお思いでしょう。
言われていない仕事まで余計にやったれ! ということではありません。
これされたら相手がちょっと喜ぶかも? という対応を心がけましょうということです。
言われた仕事をするだけなら正直誰でもできますので(特に事務カテゴリ)、相手に「この人親切だな、また頼みたいなぁ」と思ってもらえるような対応を取引全体を通しておこなうのです。
それでは心得5つ、いってみましょう。
心得① 相手の名前を書く
基本ですね。例えば見積もり相談を受けた時。
「ご相談ありがとうございます。」の前に、○○(相手の名前)様を書きます。
「○○様、ご相談ありがとうございます。」
「〇〇様、お世話になっております。」
数文字で相手に特別感を感じてもらえるので書かない手はないです。
名前を書かれて嫌がる人はいませんしね。
ただ、あまりに連呼するとうざったいので
取引開始時や時間が空いたあとの最初の連絡時だけでもいいでしょう。
心得② 必ず認識合わせをおこなう
相手の希望とあなたの想像がマッチすることはまずありません。
例えば文字起こしで言えば
- 笑いが起こっている場面は(笑)などを書くのか?何も書かないか?
- 語尾に『!』や『?』は要るのか? 句点だけにするのか?
- 話者の名前はどのように表記するか?もしくは表記せず改行だけなのか?
など、細かい部分の感性や基準は人それぞれです。
こういった細かい部分をどう合わせるのかを作業開始前に聞くことで
「あ、この人まじめに考えてくれてるな」という印象を持ってもらうことができます。
初めて頼む人であればなおさら「こうしますか?」という提案は嬉しいですよね。
なにより相手とすり合わせた基準があれば自分の作業もめっちゃ楽になります。
ちなみにある程度まとめて聞かないとこれもうざったいです。
「お世話になっております。これこうしますか?」
「お世話になっております。これはどうしましょう?」
なんて送り続けないようにしましょう。
連絡は最小限に。でも相手への思いはきちんと伝わるように、です。
心得③ 進捗は頻繁に報告する
相手「それではお仕事よろしくお願いいたします。」
あなた「はい、頑張りまーす。」
…この連絡を最後に数日間トークルームが動いていない
なんてことはありませんよね?
相手は(納品後の支払いとはいえ)お金を払ってあなたに頼んでいます。
例え突っついてこなくても、仕事が進んでるのかどうか気になってるはずですよね。
できれば毎晩、もしくは1日置きとかで「これくらい進みました」と「設定した納期に影響があるかどうか」を報告しましょう。
また、この連絡は必ず返信不要と伝えましょう。
返信させるのは非常に手間をかけますし、「ありがとうとか言っとかないといけないかな…?」と悩ませるだけでもうざったく感じられてしまいます。
あくまでも
- 今日はこんくらいやったで
- 納期には特に影響ないで
- んじゃ、納品楽しみにしといてなー
- 本日は業務終了やで、返信要らん!
ということを事務的にでも伝えておけばOKです。
心得④ 『なんの連絡なのか』をわかりやすくする
これは相手の環境によって表示されるかどうか変わりそうですが、チャットの冒頭に「これは何のための連絡です」ということを書きましょう。
【進捗のご報告】
【作業完了のお知らせ】
などですね。
もし通知で 【作業完了のお知~ って文言が途中まででも見えてたらありがたくないですか?
「お、終わったか。どれどれ?」ってなりますよね。
通知が『〇〇様、』『〇〇様、』ばかりでは味気ないしわかりにくいです。
「またなんか連絡きたよ…」って思われてしまうかもしれません。
仮に相手の通知に全文表示されなくとも、トークルームはメリハリがついて見やすくなるのでオススメ。
心得⑤ 納期前日に納品できるようにタスク管理する
大前提として納期オーバーはご法度です。これは当然ですね。絶対にダメ。
ちょっとずるいように思われますが、納期を自分の想定+1日で提案しましょう。
そして自分の想定通りに提出する。
つまり設定した納期の前日に納品することになります。
これ決してずるくないんですよ。予備日をもらうのはとても大事。
荷物が届くわけでもなし、データを早めに送られて困る人っていないですよね。
相手にとっては早めに届いた。自分にとっては予備日ができた。
WIN-WINだと思います。
(予備日があるからといって怠けてはいけませんよ。タスク管理はしっかり!)
ただ、相手が「この日までにくれ!」とギリギリの相談をしてくる場合はこの限りではありません。
確実に対応できるならば受けましょう。絶対にオーバーしないように。無理そうなら理由を明示してお断りする。
納期オーバーは信頼をいとも簡単に失います。
まとめ
今後は以上の5つの心得、プラスアルファの精神を意識して対応してみてください。
対応についてなにも触れられずに取引が終わった場合でも、忘れた頃にリピーターとして戻ってきてくれるかもしれません。
実際私の場合は大半がリピーターの方で、本当に助けていただいています。この場でも感謝申し上げます。
当たり前のことばかりになりましたが、顧客と直接取引した経験がない人には盲点かもしれません。
事務作業なんて言ってしまえば 誰がやっても大差ない = 価格が安い人に頼めばいい となりがちですが、この記事のように細かい点に配慮し、そしてあなた独自のプラスアルファを相手に直接見せていけば
いずれは仲の良い特別な顧客となるかもしれません。
チャットでの対応も立派な取引の一部です。今後も相手を思いながら頑張っていきましょうね。
↑ココナラを約1年やった私の感想はこちら!
↑初案件が取れないよ!というあなたはこちらの記事もご参考に!
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