【7つの習慣】第7の習慣 自分を磨く 〜リニューアルする(前編)

2022年2月3日

7つの習慣ティーンズを読んでみました。

とても読みやすく、ためになったのでアウトプットして定着を図ります。

興味が出た方はぜひご自分で読んでみて下さい。人生に対する考え方、取り組み方が変わります。




第7の習慣 自分を磨く

第7の習慣は、自分を磨くです。いい言葉ですね、自分を磨く。

よく自分磨きの旅とか、冗談めいて使われる言葉ですが、私は好きです。

ここでは、生活の基本である4つの側面を強化する(磨く)ことを目的としています。


4つの側面、それは肉体、知性、感情、精神です。

この4つはそれぞれ影響を及ぼし合っていて、どれか1つでも足りないと物事が上手く動きません。

怒っている時に人に優しくしようと思えるでしょうか?

へとへとに疲れている時に集中して勉強できるでしょうか?


何かが足りないと、別の何かも同時に滞ります。バランスをとるのが大切です。

これら4つをどのように磨いていくか見ていきます。

(長くなったので前後編とし、今回は肉体と知性についてお話します。)


肉体を手入れする

早寝早起きする

超大事な基礎中の基礎です。

例えば皆さんは13時に起きて「今日も一日頑張るぞ!」ってなりますか?

おそらくそうなる人は稀だと思います。大抵は起きてすぐに罪悪感との戦いになります。やっちまったと。


「週5日も働いて疲れてるんだ、休日くらいゆっくり寝かせてくれよ。」

わかります。でも逆に言えば、平日仕事で使い果たしているでしょうから、自分のために使える時間ってほぼ休日だけなんですよね。

おすすめは休日であっても平日+1時間くらいの睡眠で留めておく。

また、平日は出勤前に少し早起きして自分のための時間を確保する。読書したり散歩したり。

それだけで自己肯定感爆上がりです。自分を律しているぞと。

何にせよ、仕事の為に日々浪費していくだけの自分を変えるためにはまず早起きです。絶対。


食が人間を作る

忘れがちですが、栄養は大事です。

私は空腹を凌げればいいやくらいの感じで適当にカップ麺とかジャンクフードをよく食べるんですが、思えば人って食べたものをエネルギーにして動いてるんですよね。

ジャンクフードやアルコールを原料にして動いている人は遅かれ早かれ身体にガタが来ます。何年も不摂生を続けてきた私はガタが来ていることを実感できています。

皆さん、どこかで止めないと本気でまずいですよこれは。肝臓が壊れてからでは遅いです。

一日何食摂るかは人それぞれですが、できるだけ栄養バランスを考えて食事をするようにしたいですね。これも細かい細かい積み重ねですが、身体はいつか絶対に感謝を伝えてくれます。


トレーニングする

トレーニングと聞くと「筋トレかぁ〜」ってなるでしょう。

筋トレは続ければ必ず成果が得られる良習慣の筆頭ですよね。ただ、つらい。


しかしここで言うトレーニングというのは、なにも筋トレなどの無酸素運動に限った話ではありません。

ウォーキングやジョギングなどの軽い有酸素運動を習慣として加えるだけで生活がまったく違ってきます。


なぜなら、「自分は運動してるから健康!」「運動が習慣化できる自分、偉い!」という気持ちになれるからです。身体を鍛えるというよりはこの気持ちの変化が一番大きいです。

自己肯定感を高めることで生活の中での他の要素も半自動的に好転していきます。

ストレス発散にもなりますし、身体を動かすと実は頭も働くようになります。内蔵も喜びます。まさに良い事ずくめ。


中毒にならないこと

アルコール、タバコ、ドラッグ。

わかりやすく言い換えれば毒、毒、毒となります。これらの毒の何がすごいって、身体を確実に破壊しますが、即効性はないことです。


既に依存している人は基本的に毎日摂取しますよね。毒を毎日毎日定期的に身体に溜めていくわけです。

もはや緩慢な自殺と言っていいでしょう。

寝たら綺麗さっぱりなくなると思いますか?残念ながらその毒は寝ても消えません


脳は毒を欲しがります。気持ちいいですからね。一時の気持ちいいという錯覚のために、全臓器、全細胞を痛めつけています

私はタバコはやめましたが未だにアルコール依存に苦しんでいます。(ドラッグは未経験です)

依存しないためには近づかないのが一番です。勧められても断りましょう。特にタバコ。


知性を蓄える

読書をして、アウトプットする

一番手っ取り早い方法は読書です。ただし読書をするだけではほとんど意味がないです。

アウトプットを伴う読書をすることで初めてその知識は自分のものになります。

アウトプットというのは、ノートに要点を書き出したり、私のようにブログに書いたり、友人に内容を説明したり、後輩に教えたりですね。

樺沢紫苑先生の著書「アウトプット大全」では、インプット対アウトプットの黄金比は3対7としています。

そして、アウトプットのないインプットは無意味とも言っています。

ブログを始めて記事数的にはヒヨッコな私ですが、これは間違いないと感じています。

積極的なインプットとアウトプットのループを行い、知識豊富な人を目指しましょう。


アウトプットのメリットについてまとめた記事がありますので、こちらも是非読んでみてください。


おすすめの学問 〜哲学、雑学

学生なら学校の勉強をすべきですが、大人は何を学べばいいのか。

なんだっていいんです。仕事に繋がることでも良いし、興味があることを深堀りしてもいいでしょう。趣味の発見を目的に色々かじってもいいと思います。

学ぼう、成長しようという姿勢が大事


私個人のおすすめは哲学と雑学です。

大人の方はそろそろ考えているでしょう。人はなぜ生きているのか。人生はなんのためにあるのか。なぜ世の中はこれほどまでに救いようがないのか。

宗教的な問いかけに見えますが、これは哲学です。哲学と宗教は違いますので、毛嫌いせずに哲学について調べてみると面白いですよ。(宗教を否定しているわけではありません。)


雑学は単純に話題が増えます。人間関係にプラス。

私も一時期ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホが口癖だった時があります。ゴゴゴホゴゴゴホ言ってました。

世界一長い駅名です。面白いでしょう?そうでもない?


スクリーンタイムをなくす、集中する

スクリーンタイムとは読んで字のごとく、スクリーンの前で(無駄に)過ごす時間のことです。

SNSのチェックやゲーム、ニュースサイトの閲覧などが当たります。

作業用BGMを探していたらいつの間にかゲーム実況を見ていたとか、調べ物をしていたらいつの間にか政府や自治体にブチギレていたとか、いとも簡単に集中力を落としてくる罠です。

ちょっと気になって見てみたらすごい時間浪費していたっていうことは頻繁にあります。


誘惑に負けず、ONとOFFのメリハリを付けましょう。

当ブログで既に複数回出ていますが、ポモドーロテクニックは本当におすすめです。なにせこの私が集中できてますから。まじで捗る。

以前私が書いたポモドーロテクニックについての記事はこちら↑


人はいつでも変わることができる

文武両道という言葉があります。

学生の頃は運動もできて頭も良い、そんな自分になれたらと憧れたものです。

でもそれって学生時代に限った話じゃないですよね。なりたいなら今からなればいいじゃないですか。


大人になってわかったこと、それは知識と知恵は違うということです。

知恵は知識を活用することです。

「もう年だから…」「若いうちにできなかったからもう手遅れだよ」

年取ったら運動しなくていいんですか?体育がないから?

もう手遅れってどうしてわかるんです?何歳から手遅れなんでしょうか?


そんな思考は今すぐ捨てて、走り出しませんか。

やりなおしたいと思うのなら、人生は何度でもあるから。

神との対話1 P.162



書きたいことを書きたいだけ書いてしまったので長くなってしまいました。後編に続きます。



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